尿漏れ、頻尿のお悩み|女性専用・銀座スッキリ整体サロン

40代の女性の三人に一人が経験していると言われる尿漏れ。尿漏れがあって不安だけれど、恥ずかしくて誰にも言えず悩んでいませんか?。尿もれは女性なら誰でもがなりうる病気であり、年齢を重ねていても、治療できる病気です。ひどい場合は、悩んでないで思いきって病院に受診しまししょう。病院の専門は泌尿器科ですが、女性外来がある総合病院を調べて受診するのも良いでしょう。ここでは、尿漏れの種類や症状、治療等、基本的な情報をまとめましたので、参考にしてください。

尿漏れって?

腹圧性尿失禁

40代女性の尿失禁のほとんどがこの腹圧性尿失禁です。
せきやくしゃみをした時など、お腹に力が入った瞬間に尿をもらしてしまう。骨盤の底の筋肉である、骨盤底筋が弱くなった事が原因です。

切迫性尿失禁

「トイレに行きたい」と思って、間に合わずに漏らしてしまう。
過活動膀胱といって、膀胱が過敏になっている状態が原因となっています。

腹圧性尿失禁

原因は?

骨盤の底には、何層もの筋肉(骨盤底筋群)があって、引き締めたり、緩めたりしながら、排尿や排便をコントロールしています。ちょっとした運動などでお腹に力がかかっても骨盤底筋の筋肉たちが力を合わせて反射的に尿道口を締め、尿もれを防ぎます。何等かの原因で、筋骨盤底筋群に負担がかかって弱くなり、伸ばしたままのゴムが戻らなくなる様に伸び切ってしまうと、弾力を失い、緩んでしまいます。そうすると、反射的に収縮できなくなり、力を入れたり、はずみをつけたりしたときに、尿道口をシュッと絞められなくなり、尿が漏れてしまうんです。

どんな人がなりやすいの?

●女性は、全般的に、男性よりもなりやすい

女性は、出産時に赤ちゃんが通れる様に、骨盤の底の筋肉(骨盤底筋群)の面積が男性よりも大きい為、内臓等の重さを支えるのに、この骨盤底筋群への負担が大きく、ゆるみやすいのです。

●出産した人

特に、子供を2人以上生んだ人がなりやすい様です。出産時に赤ちゃんが出てくる時に、無理に伸ばされて骨盤底筋を傷つけてしまう事や、伸ばされる時間が長いため負担が大きくて緩んでしまう事が原因。

●太った人

骨盤底筋は、上半身の内臓の重さを一番下で支える筋肉なので、太っていると重たくて負担がかかってしまうから。

●加齢

加齢により、筋肉が減少すると、上半身の内臓や、腹圧を支える骨盤底筋群の筋肉も衰えて弱くなり、緩みやすくなる。

治療法

軽い場合は、骨盤底筋を鍛えて、尿道口をキュッと閉める弾力性を回復させる運動療法で治る事が多いですが、ひどい場合は、ホルモン剤などによる内服療法、各種手術などの方法もあります。悩んでないでまずは、泌尿器科や女性外来等に受診しましょう。

 

切迫性尿失禁の原因と、治療法は?

過活動膀胱の人は、おしっこが我慢できなくて漏らしてしまう、という切迫性尿失禁の症状を持つ事が多いのですが、原因は、神経性と神経性以外に分かれます。
神経性は、脳梗塞などの脳の障害と、脊髄の障害という様に、明らかな疾病が原因となるもの。
神経性以外では、老化、自律神経のバランスの乱れ、膀胱の血流障害、加齢、膀胱炎等が考えられますが、原因がハッキリしないケースも多いと言われます。
治療法は、膀胱の収縮を抑える内服療法と、必要な場合は骨盤底筋群を強くする訓練等。

非炎症性膀胱炎とは?

膀胱に細菌が見つからず、炎症がないのに残尿感や頻尿、という不快な症状を繰り返す人が増えています。治ったと思ってもまた再発、という様に、頻繁に症状が現れるのが特徴です。これは、非炎症性膀胱炎と言って、老化やストレス、冷え、排尿習慣、寝不足、疲労などが原因と思われます。

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