股関節が痛い!? 銀座スッキリ整体サロン|女性専用&女性整体師

「股関節が痛い!」大腿骨回りのコリではないですか?

「股関節が痛い、股関節が悪いのではないかしら?」と、不安になって当サロンにいらっしゃる方が結構いらっしゃいます。痛い場所を聞いてみると、足の付け根部分、大腿骨頭部分とか、確かに股関節回りです。
実際に検査をしてみると、関節の痛みというよりは、骨盤の歪みやO脚による、骨盤内、足、腰のコリによる筋肉の痛みの方がほとんどです。大体は、施術でしっかりとほぐすと、歪みも矯正され、痛みが消えてしまいます。

骨盤矯正

骨盤

上の図の、大腿骨の飛び出た骨頭という場所、仙骨、座骨には、それぞれを大腿骨と骨盤をつなぐ、たくさんの筋肉の起点があります。重たい上半身と足をつなぐ部分ですので、何層もある筋肉でガッチリと守られています。
ですから、骨盤の歪みが生じると、筋肉のバランスが崩れ、特定の筋肉に過剰の負担がかかり、骨頭の回り座骨付近、仙骨付近、足の付け根部分にコリが生じるのです。
その原因は、座り方、歩き方、立ち方、普段の動作などのクセによる歪みです。
骨盤回りのコリによる痛みは自然に治る事も多いですが、歪んでいるままにしていると、筋肉が固まって、いつまでも辛いだけでなく、歪みを進行させて、股関節の疾病に発展する事もあります。
最近は、産後の方で、股関節の違和感や痛みを感じて当サロンにいらっしゃる方が増えています。
気になる骨盤回りの痛みの時は、悩んでいないで、ぜひ一度、ご相談ください。

変形性股関節症ってどんなの?

股関節が痛いというと、「変形性股関節症」を真っ先に考えると思います。次に、詳しく説明します。参考にしてください。

症状は?

女性に多く、主な症状は、関節の痛みと機能障害です。最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に鈍痛やズキッとした痛みを感じます。進行すると、痛みが強くなり、長い時間立ったり歩いたりすることが辛くなります。機能面では、次第に股関節が硬くなり、曲げにくくなり、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったりします。更に進行すると、跛行が現れたりもします。

原因は?

原因は一次性と二次性がありますが、日本人の発症の80%は、生まれつきや成長の過程で発症する二次性です。一次性とは原因不明の関節症で、加齢変化、体重増加、肉体労働、スポーツなどによる過負荷が要因と考えられています。二次性の主な原因は、生まれつきや成長の過程で発症する股関節の疾病の後遺症です。代表的なのが、股関節の骨盤側の受け皿部分の発達がが不完全になり、大腿骨をしっかりと包み込む事ができなくなる、発育性股関節形成不全や、股関節脱臼した状態で生まれる先天性股関節脱臼の後遺症です。股関節が安定しないため、股関節を動かすたびにで、股関節の骨盤側の受け皿の部分に過剰な負担がかかり、こすれて軟骨が削れてしまい、痛みや拘りが現れます。

中高年の発症の原因は?

発育性股関節形成不全や脱臼の後遺症

発育性股関節形成不全や脱臼などの異常が、生まれた時や子供の頃に判明していれば、治療や手術や運動療法等で進行状態を管理する事ができますが、子供の頃にたまたま異常が見つからずに、自覚なしに大人になると、加齢に伴い、軟骨のすり減りが進んで症状が現れる事が多い様です。

加齢や肥満、重労働などが原因の股関節症

多くはありませんが、長年の股関節への負担の蓄積が原因で発症する事があります。加齢、肥満、継続的な重労働、過度なスポーツなどによる股関節への過剰な不可が原因です。最近は高齢社会になり、股関節への疲労の蓄積も多くなり、発症するケースが増えている様です。

治療は?

保存療法と、手術があります。
軟骨や骨が自然に修復される事はありませんので、保存療法は、あくまでも進行を遅らせるためのものです。自己診断での間違った判断で進行を早めてしまう事もあるので、発症したら、専門病院で検査を受けながら、継続的な治療や指導を受ける事が必要です。進行の度合いや生活、年齢に応じて、治療や手術の方法が違いますので、医師と相談しながら進めます。

予防と自分でできる保存療法

発症したら、初期の段階では、痛くない日常生活と運動療法の両方をバランスよく継続する事が必要です。
痛くない歩き方をする、杖を使う、長時間継続して歩かないなど、股関節に負担をかけない生活で、股関節び負担をかけない工夫する事が大切です。また、痛いとどうしても歩く事が減るので筋肉が衰えます。股関節に負担をかけない運動で、股関節回りの筋肉を強くして、股関節を安定させる事が大切です。ウォーキング等は、股関節に負担をかけるので、歩くよりも、水泳や水中歩行などで、股関節に負担をかけない運動がお勧めです。運動はどうしても股関節に負担をかける事が多いので注意が必要です。

整体を受けても大丈夫?

子供の頃に発育性股関節形成不全や股関節脱臼だった方は、股関節に負担がかかりやすく、骨盤の歪みや股関節回りの筋肉の拘縮が強い様です。再発防止と予防のために、整体で常に股関節回りを柔軟にして歪みを取っておく事を、ぜひおすすめします。発症した場合も、特に初期の場合は、整体で、硬くなった股関節回りの筋肉をほぐして歪みを改善する事で、進行を遅らせて楽にする事が可能な場合が多いです。お医者様と相談の上で、ぜひお越しください。

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